【連載記事】家庭用エスプレッソマシンでラテアートへの道~準備編~第20回(完)「【まとめ】家庭用マシンでクリーミーなミルクスチーム」【全20回】
完全初心者が家庭用マシンでラテアート向けの泡粒の見えないレベルでクリーミーなフォームミルクを作れるようになったマル秘テクニックと全使用機材公開(全20回)
この連載記事に向いている方
- これから家庭用エスプレッソマシンを購入してラテアートもしてみたい予備軍の方
- すでに家庭用マシンは購入済みでどうしてもスチームミルクをうまく作れない方
- デロンギ社製のエスプレッソマシン(特にECP3220J系)に興味のある方および所有者
- 長文でも読破してやるぜという意気込みの方
この連載記事に向いていない方
- ラテアートの注ぎの技術を学びたい方
- 業務用マシンを使っている方
- 長文にどうしても耐えられない方
~準備編~第20回「【まとめ】家庭用マシンでクリーミーなミルクスチーム」
前回に続いてミルクスチームのまとめです。
■筆者のミルクスチーム関連機材一覧(スチームに使用する順番で表記)
・デロンギ社製エスプレッソマシン(ECP3220J)
・ミルクジャグ(プロも使っているらしいAmazon購入のもの)
・乳脂肪分3.5以上の(成分無調整)牛乳 ※機材じゃありませんが一応
・ドリテック社のデジタル温度計(O-264 WT)※必要に応じて
・蒸気および水分受け(筆者はハリオ製のミルクフォーマーCQT-45BR付属のカップが便利なので愛用中)
■筆者のミルクスチーム手順
- エスプレッソマシンのスイッチをスチームに切り替える
- 緑ランプ点灯を待っている間に冷やしておいた牛乳やミルクジャグを冷蔵庫から出しておく
- 緑ランプが点灯したらバルブを開放して大きめのカップか何かに蒸気ごとノズル内の水分を全部排出する
- 緑ランプが消灯したらバルブを閉める
- (室温や本体温度にもよると思いますが)10〜15秒程度で緑ランプが再点灯してしまうので、その前にミルクジャグにノズルを入れバルブを開放する
※ここでスチーム完了までに緑ランプが点灯してしまったら失敗です(=バルブ開放のタイミングが遅かった)。バルブ開放の頃合いは本体から「シュルシュル音」が聞こえ始めた辺りです。 - 安心してミルクスチームを滞りなく完了する
※5と6に関しては別記事で詳しくお伝えしたいと思います。
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次回「番外編(ちょ、待てよ。Youtubeとか見たらプロは家庭用マシンでもっとサラッとやってね?)」へ続く・・・