【連載記事】家庭用エスプレッソマシンでラテアートへの道~準備編~第4回「【定番改造?】スチームノズルの金属部を金切のこで切断!」【全20回】
完全初心者が家庭用マシンでラテアート向けの泡粒の見えないレベルでクリーミーなフォームミルクを作れるようになったマル秘テクニックと全使用機材公開(全20回)
この連載記事に向いている方
- これから家庭用エスプレッソマシンを購入してラテアートもしてみたい予備軍の方
- すでに家庭用マシンは購入済みでどうしてもスチームミルクをうまく作れない方
- デロンギ社製のエスプレッソマシン(特にECP3220J系)に興味のある方および所有者
- 長文でも読破してやるぜという意気込みの方
この連載記事に向いていない方
- ラテアートの注ぎの技術を学びたい方
- 業務用マシンを使っている方
- 長文にどうしても耐えられない方
~準備編~第4回「【定番改造?】スチームノズルの金属部を金切のこで切断!」
「エスプレッソマシン本体の方に問題があるかもしれない」という着想のおかげで視界のモヤが晴れてスッキリした筆者が真っ先に検索したキーワードは「デロンギ スチーム 改造」です。
いや~、出るわ出るわ。デロンギ製品の微妙なディスり記事が(笑)どれも基本性能は高く評価しつつも「痒いところには絶対に手が届かないから改造した」というスタンスなのが面白い!なんだか自分の気持ちを代弁してくれているような妙な爽快感があります(笑)
肝心の改造ネタとしては、スチームノズルの金属カバーの切断というのが割とポピュラーなようですね。シリコン製のノズル本体を露出させて空気(泡)入れの精度を上げ、滑らかなスチームミルクを実現するとあります。それと念のためにカバーの予備を購入しておく方がいいことも併記されていました。ご配慮ありがてぇ。
記事を読み進めると100均で購入できる金切りノコで対応可能なようでしたので勇足で買ってみましたが、恐ろしく手間がかかったという半ば後悔とも取れる感想を作業直前に読んでしまったため自分はDIYマスタークラスの知人に依頼してカットしてもらいました(照)。金属部分が若干内側に凹んでしまいましたが実用上問題ありません。ただ、全長がえらく短くなったのでミルク液面にまともに届くのか気にはなりますね・・・。
一抹の不安を残しながらもひとまず成功かと思われた改造作戦ですが、後日、意外な新事実が判明します!
次回「準備編・第5回(改造成功か?いや微妙じゃね?もっと確実で簡単な方法が!?)」へ続く・・・